寒くなるとギックリ腰が増える理由とは?
2024.11.25
カラダのお悩み解決コラム
こんにちは、尾久銀座整骨院です。
寒さが厳しくなると「ギックリ腰」の患者様が増える傾向にあります。
この時期特有の症状が増える理由と、予防方法についてお話しします。
寒さと筋肉の関係
寒くなると、体温を保つために血管が収縮し、筋肉が硬くなりがちです。
特に腰回りの筋肉が硬直すると、日常のちょっとした動きでも負担がかかり、ギックリ腰のリスクが高まります。
例えば以下のような動作で注意が必要です。
・重い荷物を持ち上げる
・急な動きや姿勢の変化
・朝一番の身体の動き出し
冬のギックリ腰を予防するには?
1. ウォームアップを欠かさない
特に朝は筋肉が冷えているため、軽いストレッチや体操で身体を温めましょう。腰回りを柔らかく保つことがポイントです。
2. 室内の寒さ対策をする
部屋を適温(20~22℃程度)に保ち、腰回りが冷えないように腹巻や腰用のカイロを活用しましょう。
3. 無理な姿勢を避ける
荷物を持つ際は腰だけでなく膝も使い、身体全体で持ち上げるよう心がけてください。
万が一ギックリ腰になってしまったら?
動けないほどの痛みが出た場合は、無理に動かず、患部を冷やして安静にしてください。
その後、適切な施術を受けることが大切です。
当院では、早期回復を目指した施術と日常生活のアドバイスを行っております。
お気軽にご相談ください。
尾久銀座整骨院では冬場の腰痛対策もサポート
ギックリ腰の予防やケアはもちろん、普段からの身体のメンテナンスをお手伝いいたします。
この冬も健康な身体で快適に過ごせるよう、ぜひお力にならせてください!