新潟旅行①
こんにちは😀
院長の井上です🙌
今回は年末年始の休みを利用して新潟旅行をしてきたので、ちょっとした旅行記です🚃
今回の旅行の目的は貝掛温泉の雪で囲まれた露天風呂に入ることと、日本酒で有名な八海山の雪室を見学しに行くことです!
まずは新幹線で越後湯沢駅に向かったのですが、越後湯沢手前の長いトンネルを抜けた瞬間に雪景色へと変化したのにはとても驚きました😳!
線路間にはスプリンクラーが絶え間なく回り続け、降り積もろうとする雪を溶かしていて、雪国ならではの光景だなと期待が膨らみます。
越後湯沢駅からは八海山をとてもきれいに見ることができます⛰
まずは貝掛温泉のバス停を確認して、お昼まで時間があったので少しお茶にします。
お店は駅から道路を挟んで向かいでしたが、やっぱり道路にもスプリンクラー!
このスプリンクラーには油断して何度か水をかけられました(笑)
さて、新潟初の食事はロールケーキとコーヒーです🤤
「湯沢るうろ」という名前のロールケーキで、米粉を使っているとのことでしたが、モチモチしているわけではなく、口にするとシュクシュクとなくなっていくような食感でした。
良い意味で予想外!甘さも控えめでとても幸せになれます!
コーヒーもフレンチプレス式というこだわりに加え、温泉水でつくっているようです。
どっしりしたものになるかと思いましたが、意外と軽やかで湯沢るうろとマッチしていました。
どちらも湯沢越後の良さを詰め込んであり、とても美味しかったです✨
駅に戻り、お土産屋さんをプラプラして、お昼にします。
人生初のへぎそばです🤤!
そもそも「へぎ」って何🤔?
ということで
調べてみました。
「へぎ」とは木で作った四角い器のことを指します。
「剥ぐ」→「へぐ」へとなまった言葉で、木を剥いで作った器を作ったことが由来となっているようです。
また、普通のそばとは違い「布海苔」を練り込んでいて、特有の風味とつるっとした食感が楽しめます。
やや緑がかった色味になるのも特徴ですね。
雪深い新潟の冬の時期には室内で織物をする文化があり、布海苔はもともと織物などの糊として使われていたようです。
様々な使い方で無駄なくありがたくいただく日本人の心を感じますね✨
おなかも満たされたところで次へ向かうのですが、
思ったよりも長くなっているので、今回はこのあたりで失礼します🤗