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梅雨の時期に増える寝違えやぎっくり腰、その原因と対策について

2024.06.14 カラダのお悩み解決コラム

こんにちは、尾久銀座整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は、梅雨の時期に多く見られる「寝違え」や「ぎっくり腰」についてお話しします。

この時期になると、患者さんからの相談が急増するこれらの症状、実は湿度や気圧の変化が大きな原因となっているのです。

なぜ梅雨に寝違えやぎっくり腰が増えるのか?

梅雨の季節には湿度が高く、気圧も不安定になります。これによって体の血流が悪くなり、筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。特に次のような理由が関係しています:

湿度の影響:湿度が高いと汗をかきやすく、体内の水分バランスが崩れやすくなります。これにより筋肉が硬くなり、寝違えやぎっくり腰が発生しやすくなります。

気圧の変化:気圧が下がると体内の血流が悪くなり、筋肉が固まることがあります。これが原因で、突然の痛みが生じることがあります。

活動量の減少:雨が多いと外出が減り、運動不足になりがちです。運動不足は筋力の低下や柔軟性の欠如を引き起こし、これがまた痛みの原因となります。

患者さんが自分でできる対策

自宅でできる対策をいくつかご紹介します。

ストレッチ:毎日のストレッチで筋肉をほぐし、柔軟性を保ちましょう。特に首や腰を中心に行うと効果的です。

正しい姿勢:デスクワークの方は、長時間同じ姿勢を続けないように注意してください。適度に休憩を取り、姿勢を変えることで負担を減らせます。

適度な運動:天気が悪い日でも室内でできる運動を取り入れましょう。軽いヨガやストレッチ、筋トレなどがおすすめです。

十分な水分補給:湿度が高いと感じにくいかもしれませんが、体内の水分をしっかり補給することが大切です。

尾久銀座整骨院が提供する対策

当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせた様々な治療を提供しています。

整体・マッサージ:筋肉のこわばりを解消し、血流を改善するための整体やマッサージを行います。特に首や腰に重点を置いた施術で、痛みを和らげます。

鍼灸治療:東洋医学の一環として、鍼灸治療も行っています。ツボを刺激することで、体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めます。

リハビリ指導:患者さんが自宅でも続けられるリハビリプログラムを提供します。これにより、症状の再発を防ぎ、健康を維持できます。

まとめ

梅雨の時期に増える寝違えやぎっくり腰、原因と対策についてお話しました。

自宅でできる対策を取り入れつつ、必要な場合はぜひ尾久銀座整骨院にご相談ください。
プロフェッショナルな施術で、あなたの健康をサポートします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの健康な日々を願っています!