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腹筋ローラーのお供にスクワット!

2025.06.23 カラダのお悩み解決コラム

こんにちは、尾久銀座整骨院です。

院長井上&原川先生の毎日腹筋ローラー健康生活はどうにか続いています😖
続いていますが、しっかり鍛えた後の腹筋の筋肉痛がつらい…😭😭
そんな時は、別の部位を鍛えるトレーニングを取り入れてみるのもおすすめ!
ということで今回は、「スクワット」についてご紹介します。
腹筋ローラーと交互に行うことで、バランスよく体を鍛えることができますよ。

スクワットは脚だけの運動じゃない?

スクワットと聞くと、「太もも前側の運動」というイメージがあるかもしれません。でも実は、やり方を少し工夫するだけで内ももやお尻にも効かせることができます。

以下に、目的別のスクワットのコツをご紹介します。


【1】基本のスクワット(太ももの前側・後側)

1.足を肩幅に開いて立ちます
2.背筋を伸ばしたまま、ゆっくり腰を落とします
3.膝がつま先より前に出ないように注意します
4.太ももが床と平行になるくらいまでしゃがみ、ゆっくり戻します

👉 ポイント:
膝の向きとつま先の向きを揃えると、関節に負担がかかりにくくなります。


【2】内ももに効かせたい場合(ワイドスクワット)

1.足を肩幅より広めに開き、つま先を外側に向けます
2.同じように背筋を伸ばしたまま、ゆっくり腰を落とします
3.内ももがじんわり効いているのを意識して、戻します

👉 ポイント:
膝をしっかり外側に開いたまま動作することで、内転筋(内もも)が刺激されます。


【3】お尻に効かせたい場合(ヒップスクワット)

1.足幅は肩幅〜やや広めにとります
2.お尻を後ろに突き出すようにしてしゃがみます
3.背中が丸くならないよう注意しながら、お尻の筋肉を意識して戻します

👉 ポイント:
「お尻を突き出す+かかとに重心を乗せる」ことで、お尻の筋肉により負荷がかかります。


スクワットの頻度と注意点

・筋肉痛がある日は、無理せず別の部位に切り替えるのが正解です

・スクワットも腹筋ローラーと同様、最初は回数よりフォーム重視

・無理をせず、5〜10回を数セットから始めましょう


おわりに

腹筋ローラーとスクワットを交互に取り入れることで、腹部・下半身をバランスよく鍛えることができます。毎日同じ部位を追い込むより、筋肉に回復の時間を与えながら鍛える方が、効果も出やすくなります。

「正しいフォームで行えているか不安」「スクワットの姿勢で膝や腰に違和感がある」などありましたら、お気軽に尾久銀座整骨院までご相談ください😌