コラム COLUMN

寒暖差が身体に与える影響について

2025.02.17 カラダのお悩み解決コラム

季節の変わり目や寒暖差の激しい日は、体調を崩しやすくなります。
特に朝晩と日中の気温差が大きい時期には、寒暖差による体調不良を訴える方が増えます。
今回は、寒暖差が身体に与える影響と対策についてご紹介します。


自律神経の乱れ

寒暖差が激しいと、体温調節を担う自律神経が過剰に働き、バランスが崩れます。

・倦怠感や疲れやすさ
・頭痛やめまい
・睡眠の質の低下

といった症状が現れることがあります。

血流の悪化

寒いと血管が収縮し、暖かいと拡張するため、血流が不安定になります。

・手足の冷え
・肩こりや腰痛の悪化
・免疫力の低下


といった問題が発生しやすくなります。

筋肉や関節への影響

寒暖差があると筋肉がこわばり、柔軟性が低下します。

・ぎっくり腰や寝違えのリスク増加
・関節痛の悪化
・運動時のケガのリスク上昇

といった影響が出る可能性があります。


寒暖差対策のポイント

寒暖差による影響を最小限に抑えるために、次のような対策を取り入れましょう。

衣服で調整する
朝晩と日中の温度差に備え、脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。

湯船に浸かる
自律神経を整え、血流を改善するために、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることがおすすめです。

ストレッチをする
筋肉のこわばりを防ぎ、関節の動きをスムーズに保つために、適度なストレッチを行いましょう。

バランスの良い食事を摂る
ビタミンやミネラルを意識した食事をとり、身体の調子を整えましょう。


寒暖差の激しい季節は、体調を崩しやすくなります。
日々の生活の中でできる対策を実践し、健康管理に努めましょう。

お身体の不調が続く場合は、ぜひ尾久銀座整骨院までご相談ください。
皆様の健康をサポートいたします。